自分なりに頑張るのだ、と言い聞かせつつ吹く
いい雰囲気の3ショット
御供さんは柔軟なプレイを意識?
みなさん昨年12/10日記の写真と比較してみてください
堀越さん「いい音してるでしょ?」
メンバー/
阿久津浩之(b.)
川畑淳(kb.)
堀越庸一郎(g.)
御供信隆(ds.)
児玉信一郎(as.fl.)
梶多美江(vo.)

2/26(sat)  LIVE・・・豊島区西池袋 Hot Pepper

 
 体力的にはかなりズタボロですが、それでも楽しみなのが阿久津浩之グループライブ。
 毎回「フュージョンライブ」と銘打ってますが、「コンテンンポラリー」という言葉の方がしっくりくるみたい。
 なにしろピアノトリオからギターを交えたカルテット、僕が交じってクィンテット、さらにプラスボーカルで6人でやったりいろいろな編成。曲もオリジナルのフュージョンのみならず、スタンダード各種やなんとカシオペアのコピー(しかもピアノトリオ!)など多彩なラインナップ。もちろんヴォーカルナンバーもたっぷり取り揃えてあります。
 サウンドチェック時に店のモニターが一つ故障してることがわかり、キーボードが使えない危機に直面して緊張がはしりましたが、アンプで代用することで一応解決。
 キーボードにしても管楽器やヴォーカルのマイクにしても、店のPAはあまり使わない方がいいみたいです。全然返しが聞こえないし、バランスが良く分からなくって・・・僕も、音はちょっと小さいけど持ち込みのアンプで拡声するようにしてます。オペレーターがいれば是非PAを通したいところですが・・。
 3ステージで各6曲の全18曲。僕はそのうち阿久津さんのオリジナル曲から4曲と歌モノ6曲に参加。いつもながらノリの良いバンドで楽しいです。
 今回このバンドとしては初めてご一緒の川畑氏。今いるメンバーで最良の音を出すにはどうしたら良いかをピピッと算出し、的確な指示とプレイをするあたり、職人だなぁ。演奏は相変わらず多彩でバンドの効果が何倍にも膨らみます。
 もうひとり僕的にお初の「梶 多美江」さん(分かっていても頭の中が「梶多 美江さん」になってしまう・・)。歌ってくれたのはS.ワンダー《Isn't She Lovely》《Over Joyd》の2曲、《Love Dance》《Night & Day》《’s Wonderful》といった定番、そしてYutakaの《Brazasia》(気持ち良い曲!)。概ねラテンフィーリングのアレンジで、何曲かは独自の日本語による歌詞で歌っており、これが実にいい雰囲気を作ってました。厚かましくソロ&オブリも随分とらせてもらいました(本当は川畑がやった方がいいのだけれど)。
 阿久津さんの定番の曲で《Bright Fragrance》というのがあり、僕も大好きな曲なのですが、実に鬼門であります。毎回ソロをオープンと勘違いして長々とやってしまい、メンバーを困らせていましたが、今日は逆に通常のサイズの半分で終わらせてしまいました。。。。。
 次回は4/9(土)と6/25(金)に予定されてるそうです。場所は同じくホットペッパーです。ガンバロウ!



      川畑「PA壊れてるよぉ・・・!」


        阿久津さんの6弦ベース
    カシオペアの面々のサインがずらり!



          連日音楽の仕事に追われ
      溜まったストレスをプレイにぶつける川畑氏



           シェイカー片手のタミエさん
       ブラジリアンテイスト溢れる心地よい歌声だ


























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